緑豊かな21世紀の森公園に、新たな飲食施設が登場するそうです!
福島県いわき市は、公募設置管理制度(Park-PFI)を導入し、公園内の集客力向上とにぎわい創出を目指すそうです。
目次
老朽化設備の改修とレジャー施設整備で、活気あふれる公園へ
約89.2ヘクタールの広大な敷地に、サッカーJ2いわきFCのホームスタジアムや野球場がある21世紀の森公園。
しかし、平日の集客が課題となっていました。
今回、新設される飲食施設は、公園利用者の利便性向上だけでなく、多様なニーズに対応するレジャー施設の整備も期待されています。
老朽化した設備の改修と合わせて、公園全体の魅力を高め、活気あふれる空間へと生まれ変わります。
民間の活力を活用! 新規事業者募集
2024年3月13日より、新規事業者の公募がスタート!
飲食施設の整備とトイレの洋式化が条件となり、8月上旬までに計画を提出する必要があります。
審査を経て9月上旬に決定し、2025年度中の指定管理と着工が予定されています。
キャンプ場や温浴施設など、ユニークなアイデアも歓迎しているとか!
グループでの申請も可能で、2024年4月12日には説明会も開催されます。
民間の柔軟な発想と活力を活かし、21世紀の森公園がさらに魅力的な空間になりそうですね。
施設概要
公園名称 | 21 世紀の森公園 |
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公園種別 | 総合公園 |
設置年月 | 平成7年3月 |
所在地 | 常磐水野谷町竜ヶ沢308 外 |
施設面積 | 約89.2ha(供用済:約63.3ha 未供用:25.9ha) |
用途地域 | 市街化調整区域 |
既存公園施設 | いわきグリーンスタジアム(※ヨークいわきスタジアム)、いわきグリーンフィールド(※ハワイアンズスタジアムいわき)、多目的広場(※アロハフィールド)、屋内多目的広場(グリーンベース)、テニスコート(4面)、スケートボード広場、屋外トイレ(5箇所)、管理棟、汚水処理施設、屋外遊具 他 |
駐車台数 | 1,512台 |
アクセス | ■常磐自動車道いわき湯本I.Cより車で約12分、 いわき中央I.Cより車で約15分 ■JR常磐線湯本駅より車で約5分(徒歩約25分)、 いわき駅より車で約15分 |
おわりに
21世紀の森公園は、家族で楽しめる遊具や多目的広場、スポーツ施設など、様々な魅力が詰まった空間です。
新設される飲食施設とレジャー施設によって、さらに充実した公園へと進化します。
とても楽しみですね!