福島の小さなバナナ問屋から全国200店舗へ:青木商店の100年を振り返る
1924年、福島県郡山市で小さなバナナ問屋として創業した青木商店は、今年2024年5月に創業100周年を迎えます。
長年にわたるお客様への感謝の気持ちを込めて、「もっと、ずっと、フルーツ。」をテーマに、記念サイトやロゴマークの制作、様々な周年事業の展開を予定しています。
目次
福島から全国へ:フルーツの可能性を信じて
青木商店は、創業以来「おいしいフルーツで人々を幸せにしたい」という想いから、地域の皆様にフルーツを届けることでお客様と共に発展してまいりました。
時代の変化に合わせて業態転換を行い、現在では「フルーツショップ青木」を展開するフルーツショップ事業の他に、フルーツジュース専門店「果汁工房果琳」等を全国180店舗程度展開するフルーツバー事業、「フルーツピークス」を展開するフルーツタルト&カフェ事業、そのほかフルーツ食を提供するフルーツジュースバー&デリ事業やEC事業なども展開しています。
「フルーツ文化創造」を理念に掲げる青木商店は、フルーツの持つ「健康」と「美味しさ」を多くの方にお届けすることで世の中に恩返しをしたい、フルーツを通してココロもカラダも豊かになっていただきたい、そんな想いで100年にわたり事業を継続してきました。
創業100周年記念ロゴマークと周年メッセージに込めた想い
創業100周年を記念して制定したロゴマークは、フルーツで100を表現したデザインとし、バナナ加工卸売業からスタートした企業として原点への想いを込め、数字の「1」をバナナで表しました。
社員の手書きで想いを込めたメッセージ
また、『もっと、ずっと、フルーツ。』とした周年テーマは、もっとフルーツを身近に感じていただき、フルーツを好きになっていただきたいというメッセージと、フルーツ一筋で様々な事業を営んできた青木商店自らが100年先もフルーツを愛し、そして皆様から愛していただけるように、日常にフルーツが溢れている世界を目指して事業活動を継続していくという決意を込めています。
創業100周年記念サイトについて
2024年4月10日(水)より企業サイト上に「青木商店 創業100周年記念サイト」を開設しました。
当社の100年の歩みや代表メッセージ、今後1年をかけて実施する100周年に関わる取り組みの詳細等の情報発信を行います。
■代表取締役社長 青木大輔 メッセージ(サイト内より抜粋)
世の中の健康に対する意識の高まりや、本当に価値のあるものが求められるようになってきた今、当社としてもさらに店舗を増やし、世の中にフルーツを通して貢献してまいりたいと考えております。
これからも私たち青木商店は、より多くの皆さまがフルーツを当たり前に食べる暮らしづくりを実現するため、フルーツの無限の可能性を信じさらなる努力と挑戦を続けてまいります。
おわりに
青木商店の100周年記念事業は、フルーツを通じてさらなる幸せと豊かさを提供することを目指しています。
創業100周年を迎える青木商店が、これからも世界にフルーツの喜びと健康を届け続けることを期待しています。