福島県郡山市が主催するInstagramを活用したフォトコンテストが、地域の魅力を全国に発信する素晴らしい機会として話題になっています。
入賞作品は、「東京カメラ部2024写真展」で展示される予定だそうです。
地元の特産品を副賞としてプレゼントもあり、特別審査員として郡山市出身の著名フォトグラファーが参加するこのイベントは、写真好きにとって見逃せないチャンスですね。
目次
こおりやま広域圏の魅力を全国へ発信
福島県郡山市は、周辺の17市町村と共に形成する「こおりやま広域連携中枢都市圏」の魅力を発信するため、Instagramを活用したフォトコンテストを開催するそうです。
地元住民や訪れた方々が撮影した素晴らしい写真を通じて、この地域の美しさや魅力を全国に届けます。
このコンテストを通じて、多くの人々にこおりやま広域圏の素晴らしさを再認識してもらうことが目標だそうです。
フォトコンテストの応募方法
応募は簡単で、Instagramアカウントを持っている方なら誰でも参加できます。
まず、郡山市公式Instagramアカウントと「東京カメラ部」キャンペーン用アカウントをフォローします。
そして、特定のハッシュタグ「#mykoriyama広域圏」と「#撮影市町村名」を付けて写真を投稿するだけです。
期間は2024年6月6日から7月17日までとなっており、多くの応募を期待しています。
応募作品の評価と特典
応募された作品は、こおりやま広域圏の17市町村ごとに1点ずつ受賞作品が選ばれ、結果発表サイトで発表されるそうです。
受賞者には地元特産品が副賞として贈られるほか、入賞作品は「東京カメラ部2024写真展」のこおりやま広域圏ブースに展示されます。
この写真展では、特別審査員である横田裕市氏やphoto_booooy氏と直接話せる機会もあり、受賞者にとって貴重な体験となるでしょう。
特別審査員の紹介
今回のフォトコンテストには、郡山市出身の2名のフォトグラファーが特別審査員として参加します。
横田裕市氏は、Appleの広告に採用されたり、国際的なフォトコンテストで受賞するなど、国内外で活躍する著名な写真家です。
1985年生まれ。福島県郡山市出身・東京都世田谷区在住の写真家。
Appleの広告採用、国際的なフォトコンテストipa2016にて部門優勝、数多くの海外メディアへ掲載される等、国内外問わず活動の幅を広げている。
2019年銀座ソニーイメージングギャラリーにて開催した初の写真展「フィンランド 冬の光」が大成功をおさめ、巡回展を開催。
2021年 2度目の写真展「ブータン 穏やかなる龍の国」を開催。
一方、photo_booooy氏は、福島県内で活動し、趣味で撮影した写真が数々のコンテストで評価されています。
1988年生まれ。福島県郡山市出身・在住のアマチュア写真家。
主に福島県内で活動しており「Beautiful Fukushima」「Unknown Fukushima」「家族に褒めて貰える一枚を」をテーマとして趣味で撮影を楽しんでいる。
2015年に一眼レフカメラを購入し、2016年より本格的に撮影を開始。2020年には年間約3,300万枚から11億人超が選んだ10作品【東京カメラ部10選】に選出。
その他、東京カメラ部写真展やCANON Galleryでの作品展示、国際的なフォトコンテストにおいて金賞を受賞するなど、国内外で多数の実績あり。
彼らの目を通して選ばれる作品は、確実に高品質なものとなるでしょう。
応募資格と詳細
応募資格は日本国内に住んでいる方で、Instagramアカウントを持っている方です。
過去に撮影した写真も応募可能で、お一人様何回でも応募できます。ただし、フリー素材の合成は認められていないため、オリジナルの写真を投稿してください。
また、18歳未満の方は保護者の同意を得て応募する必要があります。詳細については、フォトコンテスト専用Webページをご確認ください。
おわりに
福島県郡山市の魅力を発信するInstagramフォトコンテストは、入賞すれば、東京カメラ部2024写真展で作品が展示されるほか、地元の特産品も手に入ります。
郡山市の良さ・美しさを全国に広めるチャンスです！！
応募期間は2024年6月6日から7月17日まで。
