新春にほほ笑みが広がる福島県会津坂下町から、なんと5年ぶりに待望の伝統イベントが帰ってきます!「坂下初市」が令和6年1月14日(日)に、奇抜で楽しい「奇祭 大俵引き」と共に、会津坂下町役場周辺で繰り広げられます。大自然に囲まれたこの土地で、福を呼ぶ新春イベントに参加して、心温まるひとときを楽しみませんか?その魅力と、気になる詳細情報をご紹介します。
目次
2024年・坂下初市開催!
イベント名 | 坂下初市「奇祭 大俵引き」 |
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日時 | 令和6年1月14日(日) |
時間 | 12:50~ |
会場 | 会津坂下町役場周辺 |
住所 | 〒969-6547 福島県河沼郡会津坂下町市中三番甲3662 |
料金 | 無料 |
「奇祭 大俵引き」で福島の伝統を体感!
令和6年1月14日、福島県会津坂下町では、新春の風物詩「坂下初市」が開催されます。特に注目すべきは、「奇祭 大俵引き」。引き子たちが高さ2.5メートル、長さ4メートル、重さ5トンの大俵を引き合い、米の相場を占うという伝統行事です。今年は、5年ぶりに中断していた「福豆俵まき」も復活!これは見逃せません。
五穀豊穣を祈る「福豆俵まき」の魅力
大俵引きの後、福豆俵まきが行われます。特設のやぐらから直径6センチ、長さ10センチの小さな俵が365個(うるう年は366個)まかれます。これを手に入れた人は、一年間福が授かるとされ、そのご利益は五穀豊穣や家内安全、商売繁盛など。新しい年の始まりに、幸せを掴んでみませんか?
地域の結びつきを感じる「大俵引き」参加者募集中!
大俵引きには一般の参加者も積極的に募集中。遠くは京都や北海道からも参加者が集まり、風邪を引かず健康でいられるとされています。町内の企業や団体も熱心に参加し、紅白に分かれた引き子たちが一堂に会します。地域の結びつきを感じながら、楽しいひとときを過ごしましょう。
毎年1月14日に行われる「坂下初市 奇祭 大俵引き」400年余りの伝統を誇り、高さ2.5m、長さ4m、重さ5tの巨大な俵を東西に分かれ引き合う。「東方が勝てば米の値が上がり、西方が勝てば米が豊作になる」その年の米の相場を占う行事です。
坂下初市タイムスケジュール
12:50~ 俵太鼓
⇒会津坂下町安兵衛太鼓による太鼓の披露です。
13:20~ 東西対抗小俵引き
⇒町内の子供たちが高さ1.5m、長さ2.2m、重さ1tの俵を引き合います。
14:00~ 奇祭 大俵引き
⇒下帯一本の引き子が東西に分かれ大俵を引き合い、米の相場を占います。
※下帯一本は男性の姿になります。
14:45~ 鏡割り・福餅つき
⇒御神酒・餅の振る舞いを行います。
15:00~ 福豆俵まき
⇒福を授かるといわれる福豆俵をまきます。今年は366個
15:20~ 新春富くじ抽選会
⇒歳初めの運試し。
※景品には数に限りがございます。
交通規制
9:00~19:30
安兵衛通り~喜多方街道入り口まで
露店営業
10:00~18:30
役場前通り
路線バス運行
若松線は1月14日終日迂回運行となります。
詳しくは会津バス坂下営業所までお問い合わせください。
(会津バス坂下営業所:0242-83-0979)
※スケジュールや行事内容につきましては状況により一部変更となる場合がございますので、予めご了承ください。
まとめ
福島県会津坂下町の新春イベント「坂下初市」は、伝統と現代の融合が楽しめる素敵な日。大自然に囲まれた会津坂下町で、奇祭として知られる「大俵引き」や「福豆俵まき」に参加して、新たな年を心豊かにスタートしませんか?ぜひ、ご家族やお友達とお越しいただき、幸せの瞬間を共有しましょう。