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【福島県いわき市】「海竜の里センター」が2024年3月末で幕を閉じる-感動と冒険の思い出に別れを告げる

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福島県いわき市にある「海竜の里センター」が2024年3月末で閉鎖されることが発表されました。長らく地元の家族連れや冒険好きの方々に愛されたこの施設が、老朽化と利用者の減少を受けての判断となりました。記事では、この施設の歴史や未来の展望に迫ります。

「海竜の里センター」が2024年3月末で終了

施設概要

施設名 いわき市海竜の里センター
所在地 979-0338 いわき市大久町大久字柴崎9
電話/FAX番号 0246-82-2772
営業時間 午前9時~午後5時(最終入館時刻 午後4時30分)
遊戯施設利用 4月~10月:午後4時30分まで 11月~3月:午後3時30分まで
駐車場 普通車50台、大型車5台(臨時駐車場 普通車40台)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)および元旦

アクセス

「海竜の里センター」の歴史と魅力

いわき市の「海竜の里センター」は、1991年にフタバサウルスの化石が発見された大久川沿いに誕生しました。その後、展示施設やアスレチック遊具を備え、特に観覧車などの電動遊具が人気を博し、1996年にはピーク時に年間約20万人が訪れたそうです。しかし、時とともに利用者は減少し、昨年は約2万2千人にまで落ち込んでしまいました。

センターの未来に向けた展望

現在、施設内の3つの電動遊具は解体作業が進行中であり、市は土地や建物の利活用策を模索しています。市は「サウンディング型市場調査」を通じて、民間からのアイディアを募り、可能性としては譲渡も視野に入れています。これにより、新たな価値を生み出す未来の施設への道が開かれることでしょう。

利用者の声と思い出

多くの人たちにとっては、この施設はドラゴンコースターや恐竜の滑り台があり大人気でした。特に夏になると親子連れが集まりました。浅瀬の所は流れを仕切り、安全に遊べるように工夫されており、子供たちはじゃぶじゃぶと水遊びを楽しむことができました。閉館に対する寂しさも広がっています。今後の施設のあり方に対する期待と不安が入り混じっています。

まとめ

「海竜の里センター」が提供した夏の楽しみや笑顔、そして安全な川遊びの場を惜しんでいます。閉館によって始まる新たな時代に向け、この施設が築いた思い出が地元の心に永遠に残ります。

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