桜舞う春が訪れ、いわき市では毎年恒例の「いわき万本桜春祭」が開催されます。
今年は2024年4月7日(日)に開催が決定!
福島県いわき市で開催される、いわき万本桜「春祭2024」は、桜が咲き誇る圧巻の景色と、多彩なイベントが楽しめる春の一大イベントです。
美術館の主導者である志賀忠重氏が、東日本大震災後に発足した「いわき万本桜プロジェクト」
このプロジェクトでは、志賀氏が自らの手で9万9,000本の桜を植樹することを目指し、2019年時点までに約4,000本が植えられました。
プロジェクトの背景には、震災後のいわきへの支援の一環として、桜を通じて人々を引き寄せることで地域振興を促すという志賀氏の思いが込められています。
背景には震災後のいわきへの支援として、桜を通じて人々を引き寄せ、地域に活気をもたらすという志賀氏の熱い思いが込められています。
そんな特別な場所、いわき回廊美術館でアートと桜の饗宴を満喫しよう!
詳細な開催情報や見どころをご紹介しますので、ぜひお楽しみに!
目次
いわき万本桜「春祭2024」
日時 | 2024年4月7日(日) 10:00-16:00 小雨決行(雨天中止) |
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場所 | いわき回廊美術館(福島県いわき市平中神谷字地曾作7) |
イベント内容 |
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いわき回廊美術館とは | いわき市にゆかりのある現代美術家、蔡國強氏といわき万本桜プロジェクトによって設立された美術館。 別名「スネーク・ミュージアム・オブ・コンテンポラリーアート(Snake Museum of Contemporary Art)」。約99mの回廊に様々な作品が展示され、美術館の高台には、シンボルであるツリーブランコがあります。 |
※情報は随時更新していきます。
いわき回廊美術館の魅力
いわき市にゆかりのある世界的な現代美術家、蔡國強氏といわき万本桜プロジェクトによって生まれた「いわき回廊美術館」
約99mの回廊に様々な作品が展示され、美術館の高台には、シンボルであるツリーブランコがあります。
これらのアート作品は、空に登っていく龍をイメージしています。
また、頂上にはふもとの田園を一望できるツリーブランコや、蔡国強の現代アート作品『龍骨(廃船)』があり、訪れる人々に驚きと感動を与えます。
いわき万本桜プロジェクトとは
「いわき万本桜春祭」は、東日本大震災及び東京電力福島第1原発事故の後に始まった「いわき万本桜プロジェクト」との共同プロジェクトです。
美術館周辺には、桜9万9千本の植樹が進められ、その一部が2019年時点で約4,000本として実を結んでいます。
プロジェクトの目的は、桜を通じて震災後のいわきへの支援と地域振興を促すことにあります。
いわき万本桜「春祭2024」の魅力
今年の「いわき万本桜春祭」は、2024年4月7日(日)にいわき回廊美術館で開催されます。
イベントでは、美しい桜の景色を楽しみながら、多彩な出店や出演者によるイベントが催されます。
ぜひ、春の訪れを美術と桜の饗宴で満喫してください!
おわりに
いわき万本桜「春祭2024」は、芸術と自然の融合が織り成す素晴らしいイベントです。
桜とアートの共演を楽しむ贅沢な一日を過ごしませんか?
美術と歴史が交差するいわき回廊美術館で、春の訪れを感じる特別な時間をお楽しみください。