
5千世帯へ商品を届ける、地域に根ざした新たな拠点
2024年2月16日、生活協同組合パルシステム福島(以下、パルシステム福島)は、福島県内3カ所目の配送拠点となる「パルシステム福島伊達センター」の開所式を開催します。
伊達市、福島市など県北エリア5千世帯への商品配送を担う同センターは、地域に愛される拠点を目指し、環境に配慮した設備や地域住民との交流スペースなどを備えています。
目次
パルシステム福島伊達センター
所在地 | 福島県伊達市保原町桑田1-8 |
敷地面積 | 7,913.90㎡ |
延床面積 | 1,298.91㎡ |
特徴 | |
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交流スペース | |
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商品概要 | |
商品名 | パルシステムの宅配商品 |
内容 | 生鮮食品、加工食品、日用品など約3,000アイテム |
価格 | お気軽な価格帯から高品質商品まで豊富なバリエーション |
組織概要 | |
地域の未来を担う、環境に配慮した最新設備
パルシステム福島は、2050年カーボンニュートラル実現に向け、積極的に環境への取り組みを進めています。
伊達センターも例外ではなく、以下のような環境配慮設備を導入しています。
- 10kWソーラーシステム(自家消費)
- EV用駐車スペース
- ヒートポンプ方式の空調設備
- 断熱効果の高いペアガラス
- 環境負荷の低い冷媒R463A
- 省電力設備
これらの設備は、地域の環境負荷軽減に貢献するだけでなく、電気代などのコスト削減にもつながります。
地域とつながる、交流の場としての役割
伊達センターには、託児室付きのキッチンスペースが併設されています。
このスペースでは、パルシステムの宅配商品を使用した料理教室や、地域団体との連携企画など、様々なイベントを開催予定です。
組合員や地域住民が集い、交流できる場となることで、地域コミュニティの活性化にも貢献していきます。
おわりに
新たな拠点が生まれ、地域との絆が一層深まります。
パルシステム福島伊達センターは、商品配送だけでなく、環境への取り組みや地域との交流を大切にし、未来に向けて進化していきそうです。