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2024年3人の子供が地元地域で舞う 沼の内獅子祭典 沼ノ内諏訪神社からスタート

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2024年8月24日(土)、福島県いわき市沼の内地区において、今年も「沼の内獅子祭典」が開催されます。平沼ノ内の諏訪神社では、「海上安全、大漁満足」などを祈願し、400年以上の伝統を持つ沼ノ内の三匹獅子舞。2024年の三獅子は沼ノ内地区の小学生2名、中学生1名。およそ2ヶ月に及び毎日練習に励み、大獅子、中獅子、雌獅子から成る三匹の獅子が、山おろし・花笠を披露する予定となっています。

 

獅子舞練習風景

真夏の暑い時期に地域の伝統行事である獅子祭典に向けて、子供たちが獅子舞の練習に熱心に取り組んでいます。この祭りは、地域の守護神に感謝し、豊作や海上安全を祈願するための重要な行事。毎年多くの地域住民が集まります。今年も、祭りのハイライトである獅子舞の披露を成功させるべく、子供たちは日々汗を流しながら練習を重ねています。 公民館の入り口には祭りを主張とする、大きな沼の内獅子舞の絵画が飾られています。

子供たちが参加するこの獅子舞は、地域の伝統を次世代へと受け継ぐ大切な役割を担っています。子供時代に沼の内獅子舞を経験をし、40年の経験を持つ獅子演舞師匠  (株式会社SKBピュア 鈴木浩三) の指導を受けながら、舞の動きやリズム、息の合わせ、太鼓の叩き方などを丁寧に学び、獅子の重みを感じながらも力強く舞う姿勢を習得していきます。

写真は2023年の本祭り
沼の内漁港にて。

沼の内の獅子舞が絵本に

2005年に沼の内獅子舞が題材となった1冊の絵本をつくられた。 タイトルは「ししまいのなつ」。沼ノ内地区の獅子舞を、練習から本番までドキュメンタリータッチで描きリアルにありのまま表現されている。絵本は第1回ふくしま絵本賞(ふくしま絵本と子どもの会主催)の大賞を受賞している。福島県内の教育機関や図書館などに配布され、子どもたちの目にふれる機会も多くなってきた。

 

地域の伝統を次世代へと受け継ぐ大切な役割

祭り本番の日が近づくにつれ、練習もいよいよ佳境に入ってきました。子供たちの真剣な表情と、舞が成功したときの達成感に満ちた笑顔は、見る者の心を打つものがあります。彼らが全力で取り組む姿勢は、大人たちにとっても誇らしく、地域の未来を感じさせるものです。

写真は2023年の諏訪神社にて本祭りの様子

沼の内獅子祭典

項目 詳細
イベント開催日 2024年8月24日(土)
開催スタート 沼ノ内諏訪神社
開催巡り 沼ノ内諏訪神社→高久→沼ノ内漁港→水子霊場切り通し→沼ノ内地区
住所 〒970-0222 いわき市平沼ノ内字諏訪原403
開催時間 9:00~15:00

祭り当日、子供たちはこの練習の成果を存分に発揮し、観客の前で堂々と獅子舞を披露することでしょう。暑さを乗り越え、心を一つにして迎えるその瞬間は、子供たちにとっても、地域にとってもかけがえのない思い出となるはずです。

 

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