福島県いわき市は10月1日から、通信アプリ「LINE(ライン)」を活用して60種類の行政サービスを提供する「スマホ市役所」が始まる。
スマホ市役所の導入は自治体の規模に関わらず進んでおり、全国約15%の自治体で24時間365日スマートフォンから行政手続きが可能になっています。
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LINEを活用し全国中核市最大のメニュー数
「スマホ市役所」とは、スマートフォンを使って行政手続きをオンラインで行えるサービスやアプリケーションを指すことが多いです。具体的には、市役所や区役所に行く必要があるさまざまな手続きを、スマートフォンから手軽に行える仕組みとなっており、いわき市では従来の市のライン公式アカウントを刷新し、利用できるサービスを増やすとしています。
引用画像 いわき市資料
小中学校の欠席や遅刻、早退などの連絡など、子育て世代向けのサービスが多くそろっているほか、年間9千件の取り扱いがある大型ごみ収集申し込みなども対象で、市は市民の利便性向上に繋げて行きたいと考えているそうです。
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主な内容としては、医療・福祉・健康や子育て、防災災害など今後60種類の行政サービスが対応されるそうで、LINEが対応出来るのは、身近で便利になりそうですね。内田市長のデジタル変革(DX)が楽しみです。
- 緊急情報の発信など
- 防災災害情報
- 小中学校への朝の欠席連絡
- 子育ての教室予約など
- 住民票や納税証明書発行など
- 大型ごみの個別収集の申込
- 子育空いている児童クラブをさがす
など。いわき市がスマホ市役所の開始大いに期待大ですね。