2023年の12月1日(金)から 12月3日(日)の三日間で開催れる「2023 ふくしま 冬のニットフェア」。
ふくしま冬のニットフェアは、寒い季節にぴったりな温かくておしゃれなニットアイテムが集結する素敵なイベントです。
寒さ厳しい季節、心地よい温もりとおしゃれが一堂に会する「ふくしま冬のニットフェア」!
このイベントでは、地元の職人から一流のデザイナーまで、様々な才能が詰まったニットアイテムが豊富に取り揃えられ、冬の装いを彩ります。
福島県伊達市は、国内でも屈指のニット産地として誇ります。ここでは、高度な技術を有するメーカーたちが一堂に集結し、製造元直売価格で優れたニット製品を提供しています。お値打ち価格で購入できるこの機会をお見逃しなく。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
目次
福島ニットとは
福島県の歴史は、江戸時代から養蚕業が栄え、特に伊達市を含む県北地区がその中心で、全国的に名を馳せていました。この地域は東北地方の生糸生産の拠点であり、明治32年には日本銀行福島出張所(現在の福島支店)が設けられ、地域の発展に一役買いました。
養蚕業の繁栄から、繊維業も発展し、絹織物が起源となって繊維業が重要な産業として成長していきました。特に昭和20年代からは、県北地方を中心に多くの工場が築かれ、ニットの産地として大きな規模で形成されました。
こちらの地域では、大量受注と少量受注の双方に対応可能で、糸の染色から納品までワンストップで生産できる強力な体制が整備されています。最新の編み機と、手編み機における高度で優れた技術を有するニッターたちにより、繊細で芸術的な製品が生み出されています。
この地域の強みは、最新の機器と伝統的な手編み機を組み合わせて生産が可能であることにあります。また、地元組合の活動として、桃、柿、桑を使用した草木染めの技術開発が行われ、「伊達染め」として発表されました。
時代の変遷と共に、経営者たちは若くファッションに敏感な個性を発揮し、産地として独創的な活動を展開しています。
イベントの特徴
温かなニットの宝庫
フェアでは、厳選されたニットアイテムが登場。あたたかい素材と洗練されたデザインが、寒い季節をより快適に彩ります。
地元職人の手仕事
地元の職人たちが丹精込めて作り上げた手仕事の温もりあふれるニットも多数展示。一点ものの特別感を楽しんでください。
トレンドに敏感なデザイン
一流のデザイナーによる最新のトレンドを取り入れたアイテムも。おしゃれを楽しみながら、冷たい風に立ち向かいましょう。
ワークショップとイベント
ニットに興味を持っている方や手作りが好きな方には、ワークショップやイベントも開催。自分だけの温かいアイテムを手に入れるチャンスです。
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概要
イベント名 2023 ふくしま 冬のニットフェア 内容 ニット製品の展示販売 会場 ビッグパレット(郡山市) コンベンションホール(1F)
場所 日時 2023年12月1日(金) ~ 2023年12月3日(日) 時間 12月1日 11時~16時 12月2日 10時~16時
12月3日 10時~15時
入館料・参加費 無料 交通 JR郡山駅市内バス利用
連絡先 福島県ニット工業組合 TEL024-563-6705 主催 - 福島県ニット工業組合http://f-knit.jp/
まとめ
寒い冬の日をより暖かく、そしておしゃれに彩るためのニットが、ふくしま冬のニットフェアでお待ちしています。ぜひご家族やお友達と一緒に、冬のおしゃれを楽しむ素敵なひとときをお過ごしください!