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東北初!世界の難民・移民の現状を伝える『エンドレスジャーニー展・仙台』が開催決定!東日本大震災、能登半島地震、パレスチナ・ガザ地区の現状も展示

世界の難民や移民の現状に関心をお持ちですか?

そんな方々にご紹介したいと思います。

国境なき医師団(MSF)が、東北初の開催となる『エンドレスジャーニー展・仙台』を開催することが決定しました。

この企画展では、世界中で続く難民や移民たちの「終わらせたい、強いられた旅路」をテーマに、彼らの現状やMSFの医療援助活動について知ることができます。

詳細をご紹介しましょう。

世界の旅路をたどる展示

会場では、地中海やアフリカのチャド湖周辺、中東のシリア、さらには中米の人道危機に焦点を当て、難民や移民たちが経験する困難な旅路を体験できる展示が行われます。

彼らが抱える医療ニーズや、MSFが行う支援活動についても詳しく紹介されます。また、パレスチナ・ガザ地区や日本国内での震災におけるMSFの活動に関する展示もあります。

写真や詩作品で現状を伝える

会場では、パレスチナ・ガザ地区の現状を伝える写真展示や、詩人・谷川俊太郎氏によるMSFへの詩作品も展示されます。

これらの作品を通じて、難民や移民たちの実情に触れる貴重な機会となるでしょう。

体験コーナーも充実

展示だけでなく、会場では活動現地で使用されているテント式手術室や難民キャンプでの簡易トイレの再現、さらには難民が収容される極小スペースを実際の音とともに再現した体験コーナーも設置されます。

彼らの実際の生活環境に触れ、より深く理解を深めることができます。

会期中の特別イベントも見逃せない

会期中には、自然災害や緊急援助に焦点を当てたトークイベントも開催されます。被災地での心のケアや、MSFが行う支援活動についての貴重な情報が得られるでしょう。

国境なき医師団とは

国境なき医師団(MSF)は、民間で非営利の医療・人道援助団体です。紛争地や自然災害の被災地、貧困地域などで危機に瀕する人々に、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助活動を届けています。

この団体は、1971年にフランスで設立され、1999年にはノーベル平和賞を受賞しました。活動は世界75の国と地域で行われており、医師や看護師をはじめとする4万9000人以上のスタッフが様々な地域で活動しています(2022年実績)。

MSFの活動は、緊急医療援助だけでなく、現地の医療インフラの強化や医療設備の提供、栄養支援、水・衛生施設の改善などにも広がります。また、紛争地や災害現場での精神的な支援や、感染症の予防・治療、母子保健など、幅広い分野で活動しています。

日本では、1992年に日本事務局が発足し、現地医療活動を支える資金調達や、人道危機や医療ニーズを伝える証言・広報活動、援助活動に参加する人材の採用・派遣などを行っています。

会期中イベント① 【トークイベント】自然災害と緊急援助──被災地で必要な心のケア

8月17日、せんだいメディアテーク内およびオンラインで、日本国内の自然災害被災地での医療ニーズや国境なき医師団(MSF)の活動についてのトークイベントが開催されます。

自然災害がもたらす被害に対処する際、けがや病気の治療だけでなく、心のケアも重要です。MSFは能登半島地震の被害を受けた石川県輪島市で、被災者だけでなく、被災地で休みなく支援に当たる自治体職員の方々への心理面のサポートも行ってきました。

このトークイベントでは、能登半島地震の被災地での活動を統括したプロジェクト・コーディネーターの川邊洋三と、臨床心理士の福島正樹が現地での経験を共有します。川邊は2011年の東日本大震災で緊急チームの一員として現地で活動し、3カ月間の活動を通じて得た経験を語ります。一方、福島は、パレスチナやスーダンの難民キャンプでの心理支援に携わった経験を持ち、被災地での心のケアについても議論します。会場では、質問タイムも設けられ、双方向のやり取りが行われる予定です。

川邊 洋三(かわべ・ようぞう)

元テレビ局国際部記者。2008年より国境なき医師団(MSF)の活動に参加。これまでウガンダ、ザンビア、ナイジェリア、マラウイなどで活動し、地域の医療ニーズに対応してきました。東日本大震災では地震発生翌日に緊急チームの第一陣として宮城県での活動に参加。能登半島地震では石川県輪島市にて地元の自治体や医療ネットワークと連携し、被災者や自治体職員のニーズを調査しました。また、避難所での生活を支援するために洗濯機20台を輪島市に寄贈する活動を統括しました。

福島 正樹(ふくしま・まさき)

公認心理師・臨床心理士。精神保健の専門家として、特に災害時の心理支援に取り組んでいます。福島県立医科大学での災害後心理支援に参加した経験を持ち、2021年からMSFで海外(パレスチナ、スーダン、シエラレオネ)での心理支援を行っています。パレスチナでは、紛争の影響を受ける人々の心のケアに携わり、2024年の能登半島地震では川邊と共に輪島市に赴き、避難所での心理セッションを実施しました。心理ニーズを把握するための取り組みを通じて、被災者に心のケアを提供しています。

概要

開催期間 8月12日(月祝)~8月17日(土)
開催時間 10:00~18:00 ※最終日のみ16:00まで
会場 せんだいメディアテーク 1F オープンスクエア
〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町2-1
入場料 無料
ウェブサイト https://www.msf.or.jp/sendai
主催 特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
後援 仙台市教育委員会
特別協力 谷川俊太郎氏(詩人)
お問い合わせ event@tokyo.msf.org
エンドレスジャーニー・コンセプト動画 https://youtu.be/gZ3qNkRHbXs

おわりに

『エンドレスジャーニー展・仙台』は、世界の難民や移民たちの現状を知る機会として、多くの方々にご参加いただきたいと思います。

ぜひこの機会に、彼らの「終わらせたい旅路」に思いをはせ、MSFの活動について学んでみてください。

開催期間中は、ぜひ会場へ足をお運びください。

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