
福島県いわき市にある「カフェ サーフィン」は、海辺の自然豊かな位置にあるカフェです。
2011年、東日本大震災で被災しましたが、2012年に湯本で、2018年に薄磯の地で帰還オープンされ、今も地元の人々だけでなく、県外からも多くの人が訪れる人気店となっています。
薄磯のオープンは、地元でも明るい話題になりました。
私は、その魅力に迫るべく、訪れてみました。
目次
海と共に歩んだカフェサーフィン、薄磯に復活!
カフェ サーフィンは、アンティークに彩られた居心地のいい店内と、海を眺めながら食事やお茶を楽しむことができるロケーションが人気を博し、30年以上にわたって多くの人々に愛されてきました。
しかし、2011年の東日本大震災で、カフェ サーフィンは津波によって被災し、店は壊滅的な被害を受けました。
店主の富子さんは、震災後も復興への思いを持ち続け、2012年に湯本地区に新しいカフェ サーフィンをオープンしました。
湯本での5年間
海は見えないものの、店主こだわりのアンティークやインテリアで彩られた湯本のお店は、まるで別世界のような空間でした。
しかし、建物の老朽化により2017年8月に閉店。
多くの人が惜しみながら見送りました。
そして、薄磯への帰還
そして2018年10月、カフェサーフィンはついに薄磯の地で復活を遂げました!
かつての場所とは少し離れた高台に、新しいお店が誕生しました。
ずっと気になっていた海カフェ「CAFE SURFING」に行ってきた!
海が目の前のカフェだよ!すごい素敵!
海と緑に囲まれたロケーションはまさに癒し空間。
店内も可愛らしい雑貨で溢れていて、まるで別世界に迷い込んだような気分になりました。
香ばしい香りが食欲をそそる「焼肉定食」
お席につくと可愛らしい瓶でお水がきました。お水が入っている瓶まで可愛らしいとは!
メニューを見てみると、ご飯から麺類、パン類など豊富なメニューでいっぱい。
メニューも豊富で迷っちゃうな…焼肉定食美味しそう!
お肉好きの私にとってたまらない「焼肉定食」を注文!
運ばれてきた瞬間、香ばしい香りが食欲をそそります。甘辛いタレに漬け込まれたお肉は、ご飯との相性抜群!
厚切りの肉は柔らかく、噛むほどに旨味が溢れ出します。付け合わせの野菜も新鮮で、箸休めにぴったりでした。
とても良い香りでお肉好きの私には食欲が湧いてたまりませんでした!
ふわふわ卵とシャキシャキ野菜が絶妙な「玉子のグリルサンド」
食後は軽めの食事をと思い、「玉子のグリルサンド」を注文!
ふわふわの卵とシャキシャキの野菜が絶妙なバランスで、ボリューム満点!
卵は厚みがあり、食べ応え抜群。
パンはカリッと焼き上げられていて、香ばしい風味が楽しめます!
まだお腹に余裕があったので「玉子のグリルサンド」も食べてみました。予想以上のボリューム!美味しい!
食べきれない時はテイクアウトができるのでご安心を。
ユニークな見た目が目を引く「日焼けパフェ」
ユニークな名前にも惹かれて、「日焼けパフェ」を注文!
デザートは別腹!という事で「日焼けパフェ」を注文♪
チョコアイスに人型のコーヒーゼリーが乗っていて、まるで日焼けをしているようなユニークなパフェ!
コーヒーゼリーは程よい苦味があり、チョコアイスとの相性抜群。
日焼けした肌のような色合いのゼリーは、遊び心満載ですね♪
居心地抜群の空間
お店の方の接客も温かくて、とても居心地の良い空間でした。
雑貨好きな方、おしゃれな空間が好きな方、美味しいランチを食べたい方におすすめです。
店舗概要
店名 | CAFE SURFING(カフェ サーフィン) |
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住所 | 〒970-0229 福島県いわき市平薄磯 南街77 |
営業時間 | 11時00分~17時00分(L.O16:30) |
定休日 | 月曜日 第1・3日曜日 |
まとめ
未来への希望
震災という苦難を乗り越え、再び薄磯に帰ってきたカフェサーフィン。
それは、復興のシンボルであり、未来への希望の灯火です。
海を眺めながら、美味しいランチとスイーツを楽しめるCAFE SURFING
次はパスタもぜひ味わいたいと思います!