
郡山の中心部に位置する開成柏屋の中庭で、地元の食材と最高級米が楽しめる「開成マルシェ」。新鮮な野菜や贅沢なASAKAMAI 887の炊きたてご飯など、ここでしか味わえない美味しさが広がっています。生産者とのふれあいを通じ、食材の価値を知り尽くすこのマルシェについてご紹介します。
目次
地元の美味を楽しむマルシェ
郡山のブランド野菜や地元産最高級ブランド米「ASAKAMAI 887」など、開成マルシェでは地元の農産物が豊富に集まります。生産者と直接交流できるので、食材のストーリーや栽培方法など、普段は知り得ない情報も手に入ります。開催日は2023年11月25日(土)で、午前9時から午後2時までの間、開成柏屋の中庭ポケットガーデンで開催されます。
豊富な品ぞろえ
マルシェでは、新鮮で旬な野菜や果物、地元の特産品が勢ぞろい。特におすすめは、郡山ブランド野菜の新鮮な旨みを味わえるブース。季節ごとに変わるおすすめの食材が登場し、地元ならではの味覚を楽しむことができます。また、最高級のASAKAMAI 887の「炊きたてご飯」もお得にいただけるので、ぜひ食欲を満たしに足を運んでみてください。
お得な情報も満載
開成マルシェでは、ASAKAMAI 887の精米も販売されています。最高級のお米を手軽に購入できるチャンスです。また、炊きたてご飯が1杯100円で味わえるコーナーもあり、リーズナブルに最高の味を楽しむことができます。食にこだわりを持つ大人の女性にとって、開成マルシェは真におすすめのイベントと言えるでしょう。
食大学とは
一般社団法人「食大学」は、福島県を拠点に、地元の農産物と生産者を支援し、食の文化や未来に関する活動を展開している団体です。代表理事の光信博司を中心に、株式会社柏屋、郡山ブランド野菜協議会、株式会社郡山観光、郡山市、そして地元生産者の協力を得ながら、様々なイベントやプロジェクトを通じて地域社会への貢献を図っています。
- 2011年: 震災から2〜3ヶ月経った時、Nitchoが主導で食の復興に寄与する活動を開始。食大学の仮想大学コンセプトを立ち上げ、奥田政行シェフの協力を得て、世界最大の食の祭典であるサロンドグルメへの参加を果たす。
- 2012年3月: Nitcho鹿野、大津氏、そしてSCORE佐藤とともにサロンドグルメへ参加し、ブース運営やステージイベントの企画演出を行う。国内外での活動が共同通信を通じて全国に広がり、大きな反響を呼ぶ。
- 2013年8月: 一般社団法人として法人化。福島県内の個性的で独自性の高い生産者を取材し、webサイトを立ち上げて情報発信を開始。開成マルシェの開催を通じて、福島県の優秀な農産物を生産者から直接買える機会を提供。
- 2014年3月: 奥田政行シェフプロデュースによる復興レストラン「Fuku che cciano」をオープン。開成マルシェも同年から開催。
- 2015年3月: ふくしま食サミットを開催し、日本を代表するトップシェフと福島県産食材、生産者のコラボによる福島の食の未来を考える。
- 2015年4月: 開成マルシェ2nd seasonがスタートし、毎月第2土曜日に開催。同年10月には郡山市駅前表参道で表参道マルシェが開催される。
団体の活動
食大学は、地域の農産物や食文化を支援するために様々な活動を展開しています。表参道マルシェや開成マルシェを通じて、地元の生産者と消費者を結ぶ場を提供し、食の大切さや未来を共に考える機会を提供しています。また、福島県の優秀な農産物を広く知ってもらうための情報発信や、復興レストランの運営など、多岐にわたるプロジェクトを展開しています。
まとめ
開成マルシェは、地元の美味を堪能できるイベント。郡山の味覚に触れ、生産者との交流を通じて、食材の奥深さを感じてみませんか?新鮮な野菜やASAKAMAI 887の香り高い炊きたてご飯、そして生産者たちの情熱が詰まったマルシェで、食の楽しさを発見しましょう。ぜひ、開成柏屋の中庭ポケットガーデンで、美味しいひと時をお過ごしください。