
福島県内の企業や団体が力を合わせ、SDGs(持続可能な開発目標)に向けた取り組みを展開する「ふくしまSDGsプロジェクト」が、県内の未来をより良くするために繰り広げる素晴らしいイベント、「ふくしまSDGs未来博」。2021年8月にスタートしたこのプロジェクトが、2024年1月20日と21日に、郡山市のビッグパレットふくしまで開催されます。SDGsに触れ、防災に学び、未来を一緒に考えるこのイベントの見どころや詳細をご紹介します。
目次
「ふくしまSDGs未来博」
イベント名 | ふくしまSDGs未来博 |
日時 | 1月20日(土)9:30〜17:00 1月21日(日)9:30〜16:00 |
場所 | ビッグパレットふくしま |
住所 | 福島県郡山市南2丁目52 |
入場料 | 無料 |
イベントの概要
1/20~21 ビッグパレットふくしまで「ふくしまSDGs未来博」が開催されます。体験しながらSDGsを学べる複合型イベントになります。入場:無料です。ご来館をお待ちしております。https://t.co/NxZjlPRki7 #ビッグパレット #イベント #SDGs #未来 #民報 #環境 #地球 #郡山 #福島 pic.twitter.com/UESLYOexud
— ビッグパレットふくしま (@big_palette_fks) December 30, 2023
福島県内の企業や団体、教育機関が一堂に会する「ふくしまSDGs未来博」は、2024年1月20日(土)と21日(日)の二日間、9:30から17:00まで(21日は16:00まで)開催されます。開催場所は郡山市のビッグパレットふくしまで、入場は無料です。
SDGsと防災に学ぶ
イベントでは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む様々な企業や団体が、ポスターや動画を駆使してその活動を解説し、関連製品を展示します。また、警察や消防も防災に関する情報を発信し、実際にパトカーや消防車両を展示。模擬消火や救急救命を体験できるコーナーも設けられています。
未来への寄付活動
子ども食堂へ食料品の寄付のお願い「ふくしまSDGs未来博」の会場でフードドライブを実施します。
イベントでは、子ども食堂への食料品の寄付も募っています。ご家庭で余っている食品があれば、ぜひ会場にお持ちください。フードドライブのブースが入口付近に設けられ、受け付けが行われます。寄付された食料品は福島県内のこども食堂111団体が加盟する「ふくしまこども食堂ネットワーク」を通じ、こどもたちに届けられます。
おわりに
「ふくしまSDGs未来博」は、福島民報社が昨年9月に行った「ふくしまSDGs博」の後継事業として、ふくしまSDGsプロジェクト推進コンソーシアムが主催。持続可能な未来を築くための様々なアクションが詰まったこのイベントに、ぜひ足を運んでみてください。未来への一歩を踏み出す良い機会となることでしょう。